
こんにちは しろふくろうです!
今年に入り激しい値動きを続けているユーロドルですが、先週の週足を元に来週のトレンドステップを引いてみました。
先週もコメントしていますので、こちらの記事を参照いただくと変化がわかると思いますがユーロドルのウイークリートレンドステップが上方に転じました。
書籍のP153にトレンドステップを使ったトレンドの判断方法を詳しく書いていますが、この表のシンクロアップというパターンに該当します。
週末ですので、もう一つフィボナッチPIVOT ZONEについて先週のチャートで確認してみたいと思います。
こちらは4時間足にデイリートレンドステップとウイークリーのフィボナッチPIVOTZONEを組み合わせたチャートです。(書籍のダウンロードサイトからテンプレートをダウンロードできます)
デイリーのトレンドステップはシンクロアップで強い上昇トレンドが継続中です。
今回は、フィボナッチPIVOTZONEの使い方について触れてみたいと思います。
まずユーロドルは先々週「陰線」+先週「陽線」のパターンで今週(17日週)を迎えました。しろふくろうのPIVOTトレード術 のP89-90でウイークリーの到達率を確認すると
上の表のような確率で各PIVOTポイントに到達することが予想されます。(約500週分のデーターから算出)
もう一度先ほどのチャートに戻ってみると、今週は最終的には○で囲んだRES1とRES2のポイントに到達したことがわかります。
PIVOT値の到達率は89.5%と高い数値でしたが、安値が1.3243でウイークリーpivot値が1.3236でしたので数ポイント足らずでしたが未達でした。(これをある程度の誤差ととらえるかどうかが各自の判断で悩ましいとことではありますが、しろふくろうはあえて未達ととらえています)
来週は「陽線」+「陽線」のパターンになりますので基本押し目買いの戦略となりそうです。
来週もよろしくお願いいたします。
しろふくろうのPIVOTトレード術ではトレンドの判断方法とフィボナッチPIVOTZONEを詳しく書いていますのでご参照ください。
また、メタトレーダーでチャートを作成するには、メタトレーダースーバー投資術にてチャートの基本操作を詳しく書いています。
【しろふくろうの書籍】
□Trendstepに関しましては、PIVOTトレード術に詳しく書いていますのでご参照ください。

しろふくろうが おすすめのメタトレーダー採用FX会社です!
国内サーバーと日足5本足チャートのサイバーエージェントFXメタトレーダー4

Windowsデスクトップで、メタトレーダーをWEB上でコントロール!

iPhone対応のMT4がリリースされました!
