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2014年11月15日 (土)

日銀サプライズとGPIFから私達の生活を考えてみた

10月に発表されたGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)改革、そして日銀のサプライズによる株高、円安が進んでいます。

年金という私達の貴重なお金をリスクの高い投資割合を増やし、安全資産の国債の割合を下げるというのが株高の原動力ではあるが負の側面についてはあまり私達に語られていない。

・国債の売り=金利上昇は財政面でどうなのか?
・GPIFの運用実績はどうなのか?

についてちょっと調べてみました。

まずは国債と予算の関係を見てみましょう。

詳しくは朝日新聞のこのサイトがわかりやすいので興味のある人は御覧ください。
また資料もこちらからお借りしています。

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まずは国債が予算の中でどのような位置づけかを確認してみました。

2014年の国債費(国債の償還+利払)は23兆円で社会保障費30兆円につぐ2番目の大きさです。

ざっくりと予算の1/4が借金の返済と金利に当てられています。

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こちらは国債費の推移ですが1974年には8600億円ほどだったのが今では23兆円に膨れ上がっているのがわかります。

またこの国債費は減ることなく増え続けているのです。

そもそもこれほど国債費が膨れ上がった原因は予算を膨れ上がらせた結果、つまり政治の舵取りが失敗したからです。

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こちらは国債の残高の推移ですが現在780兆円!

しかも増え続けていることがわかりますね。(借金の元本が減っていない)

そして今回も政府は大きな変換を行おうとしていますが、上手くいくシナリオに対してダメだった時も考えておく必要があるのではと思います。

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次は国債費の内訳ですが、23兆円の打ち13兆円が元本の返済、そして10兆円がいわゆる金利です。

過払い請求ではないですが半分近くが金利の返済です。

正確な国債の割合は不明ですが、現在の超低金利から今後金利が上昇するのは間違いないので利子の10兆円が増えていくことが予想されます。

ちなみに10年債の推移です。

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よく米国の金利10年債と比較されますが、現在0.5%ほどです。

今後GPIFの国債の比率が下がり金利が上昇すると2%以上(現在の4倍)ほどになることも予想されます。

780兆円の借金で金利が増えたらどうなるでしょうか?

この話はまだまだ続きますが、まずは最初のインプットとしてご覧いただければと思います。

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