週間羽黒法 11月06日週
おはようございます しろふくろうです!
先週は日銀会合、英国政策金利、そして米国雇用統計とイベントフルな一週間でしたが、終わってみると為替は値幅の狭い一週間でした。
特にユーロドルは週足で91ptの値幅で、上にはなれても、下にはなれても大きな値動きに注意が必要です。
週間で見ると、日経に強さが目立ちますね。ダウも最高値更新となっていますが先週に関しては日経の伸びが大きいです。
さて、週初にご紹介している羽黒法です。
(3)号線 下影陽線(中心値が陽線実体の下位) | |||||||||
次週の始値が中心値付近:買い、小幅高 | |||||||||
次週の始値が中心値より高い:売り |
(2)号線 大陽線(陽線実体の中心=中心値) | ||||||||||||
長期上昇後の出現:次週の高寄り場面で売り出動 中心値を下回れば、追撃売り | ||||||||||||
底値保ち合い圏で比較的短い線が出現:上昇の兆しで買い | ||||||||||||
次週、大きく下放れた場合、売りの急所 | ||||||||||||
2週連続:上昇力はなお強くなるとみて買い増し | ||||||||||||
4週連続:吹値売り |
先週は羽黒中心値 133.13でぴったりと跳ね返されて、週末下落しました。
(1)号線 上影陽線(中心線が陽線実体より上位) | |||||||||
次週の始値 | |||||||||
上放れた場合:動きが少ないものと見て「吹き値売り」 | |||||||||
下放れた場合:戻りがあると見て 「押目買い」 | |||||||||
次週は小高下する公算が大きいので小幅逆張り |
今週はユーロ円に注目したいと思います。
ドル円は単体でみると下値が異様に固く、また上値も重くで113円ー114.5のレンジを抜けるまでは方向感が見いだせません。
羽黒法ではユーロ円は中心値を下抜けて売りとなっており、132.3の中心値、そして先週安値131.46のサポート割れは値幅に注意となります。
最後に通貨の強さ一覧です。
全般にドル高、そして円も強い傾向が伺えますね。
それでは今週もよろしくお願いします。
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